| 書名 | Japan Art Revolution, 1960-1979. The Japanese Avant-Garde. From Angura to Provoke. |
|---|---|
| 解説 | Small 4to. 320pp. Many illus., throughout. Original boards. |
| 冊数 | 1 |
| 著者 | Amelie Ravalec. |
| 絵師 | |
| 版元（出版社） | Thames & Hudson. |
| 刊年 | 2025. |
| 欄外解説 | ISBN: 9780500029107 |
| 備考 | 日本アート革命―日本のアヴァンギャルド（前衛芸術）、アングラから”Provoke”へ 1968年のパリを知らぬ者はいませんが、同時代の日本でも、それに匹敵するほど革新的で刺激的、そして今なお影響力を放つアート・ムーブメントが展開されていました。 戦後の激動期、日本の若きアーティストたちは従来の表現の枠を打ち破り、実験的かつ挑発的な新たな芸術の地平を切り開いていきます。エロティックで前衛的な写真、“アングラ”演劇やストリート・パフォーマンス、黙示録的な舞踏（Butoh）、シュルレアリスム的イラストレーション、そして斬新なグラフィックデザイン―その全てが時代の息吹とともに生まれました。 本書は、横尾忠則や粟津潔といった日本デザイン界の巨匠たちに着想を得た造本デザインのもと、600点を超える圧巻のビジュアルを収録。 森山大道、細江英公、荒木経惟、石内都、田名網敬一、横尾忠則、土方巽、大野一雄、寺山修司、天井桟敷、川田喜久治、ネオ・ダダ・オルガナイザーズ、ハイレッド・センター、粟津潔、羽永光利、中平卓馬、田辺三太郎ら、名だたる前衛芸術家たちの作品を一堂に紹介します。 多くのアーティストへの詳細なインタビューや、美術史家・キュレーター・研究者・アーキヴィストによる洞察に満ちたテキストを収録し、日本アヴァンギャルドの豊穣な世界を多面的に解き明かします。 |