書名十誦律 巻第八 解説神護寺経 紺紙金字 冊数1巻 著者 絵師 版元(出版社) 刊年平安末期写 欄外解説 備考紙高二五・六糎、界高一九・二糎。銀界。全二十三紙余継ぎ、一紙二十八行書き(巻頭の一紙のみ二十七行)。表紙の宝相華、見返しの扉絵を金銀泥で描く。元の銀杏型真鍮鏤軸付。一部に少虫食あるほかは保存良い美本。鳥羽法皇の勅願で後白河法皇が父帝の遺志を継いで文治元(一一八五)年に完成させたと伝えられる一切経。神護寺に奉納されたので巻首に「神護寺」の朱方印が捺されている。 在庫状態 : 在庫有り ¥6,500,000 ¥7,150,000(税込) 数量個