書名 | 新雕 皇朝類苑 |
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解説 | 七十八巻・序目一巻 勅版 |
冊数 | 15冊 |
著者 | 宋・江少虞撰 |
絵師 | |
版元(出版社) | |
刊年 | 元和七年(1621)刊 |
欄外解説 | |
備考 | 後水尾天皇の活字印刷術による出版事業は、後陽成天皇による慶長勅版を継承する形で行なわれ、その最初に位置するのが本書である。慶長勅版で印刷に付された書は大半が当時写本で流布していたものであったが、此度は珍貴且つ大部な書が選ばれた。本書は木活字ではなく、新たに鋳造された銅活字が用いられたとされてきたが、近年の研究では木活字版との説もある。『皇朝類苑』は宋代の事跡を集成した七十八巻から成る類書で、面白いことに「日本僧」「日本扇」「日本」等の項目を含んでいる。元和勅版は宋紹興二十三年(1153)刊麻沙書坊本を底本としているが、その宋版は現存せず、また本書自体も中国では完本としては伝わらず、近代に至るまで一部を欠いた不全本が流通していた。掲出本は勅版と呼ぶに相応しい風格ある美品で、巻末に「文化十三年九月十五日蔵 春草書屋」の取得識語がある。本の大きさ二八・一×二〇・〇糎。四周双辺、無界。毎半葉十三行、毎行二十字。序・目・跋のみ行書体の大型活字を用い、有界八行十二字。匡郭内二二・四×一六・六糎。古い香色表紙に書名・巻数・冊数などを打付書き。僅かな虫食補修があるが、保存は良い。「仁正侯長昭黄雪書屋鑑蔵図書之印」(市橋長昭)、「西荘文庫」(小津桂窗)の旧蔵朱印有。 |
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~2kg | 1,460 | 1,060 | 940 | 940 | 940 | 940 | 940 | 1,060 | 1,190 | 1,190 | 1,460 | 1,460 |
~5kg | 1,740 | 1,350 | 1,230 | 1,230 | 1,230 | 1,230 | 1,230 | 1,350 | 1,480 | 1,480 | 1,740 | 2,070 |
~10kg | 2,050 | 1,650 | 1,530 | 1,530 | 1,530 | 1,530 | 1,530 | 1,650 | 1,790 | 1,790 | 2,050 | 2,710 |
~15kg | 2,370 | 1,970 | 1,850 | 1,850 | 1,850 | 1,850 | 1,850 | 1,970 | 2,110 | 2,110 | 2,370 | 3,360 |
~20kg | 2,710 | 2,310 | 2,190 | 2,190 | 2,190 | 2,190 | 2,190 | 2,310 | 2,450 | 2,450 | 2,710 | 4,030 |
~25kg | 3,030 | 2,630 | 2,510 | 2,510 | 2,510 | 2,510 | 2,510 | 2,630 | 2,770 | 2,770 | 3,030 | 4,680 |
~30kg | 4,130 | 3,730 | 3,060 | 3,060 | 3,060 | 3,060 | 3,060 | 3,730 | 3,870 | 3,870 | 4,130 | 6,000 |
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税込600円(全国一律)
4kg以内で封筒(縦34 × 横24.8cm)に封入可能な書籍に限ります。
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