書名愛媛面影 解説地誌 冊数5冊 著者半井法橋梧庵撰 絵師松川半山画 版元(出版社)碧梧菴蔵版 刊年明治二年頃刊 欄外解説 備考美濃判。元の紫色表紙(少擦れ)に元題簽「愛媛面影 一(~五)」、「官許新鐫/愛媛面影 全五冊/ 今治 碧梧菴蔵」と刻す元見返し付。口絵に「明治己巳」(明治二年)の年号ある「伊豫國全圖」一丁半入り。伊予今治藩医で国学者の半井梧菴が著した私撰地誌で、『古事記』に記された「愛比売」に、現在の県名となっている「愛媛」の文字を初めて宛てたことで知られる。本文一部に薄い水染みあるも虫食なく保存ほぼ良。「櫻井堀端本家蔵書印」(所用者不明)の旧蔵朱印有。 在庫状態 : 在庫有り ¥60,500(税込) 数量