| 書名 | 当世七癖上戸 |
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| 解説 | 滑稽本 |
| 冊数 | 3冊 |
| 著者 | 式亭三馬作 |
| 絵師 | 国貞画 |
| 版元（出版社） | 西宮平兵衛等版 |
| 刊年 | 文化七年刊 |
| 欄外解説 | |
| 備考 | 半紙本。元の丹表紙中央に元の藍刷絵題簽(上冊のみやや擦れ)、元見返し付。本文下部に少手擦れ、半丁絵に色差しあるも虫食はない。下冊末に「庚午歳新刻稗史己巳年競魁発兌」と題する版元目録一丁入り。三馬著『無而七癖酩酊気質』(文化三刊)の続編にあたる本書は、『水鳥記』(慶安元年におこなわれた酒飲合戦を題材にした戯作)の名をとって別名を「新水鳥記」とし、様々な酒癖をもつ人物の登場する滑稽話三話を収めている。 |