書名 | 〔いろはたんか〕 |
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解説 | 仙台版 絵入 一丁下部少破れ有 |
冊数 | 1冊 |
著者 | |
絵師 | |
版元(出版社) | |
刊年 | 江戸後期刊 |
欄外解説 | |
備考 | 本の大きさ約一七×一三糎。元と思われる黄色表紙付(墨悪戯書き有、裏表紙欠)、外題および内題はない。柱題「いろはたんか」、本文全五丁。前半に「(い)いかな日も人にをくれてあさねして、(ろ)ろくなこゝろはもちもせて、(は)はらたちそふなかほをして…」から始まる「す」「京」「一」までの女房の歌を、後半に「(イ)いやならはそのたうざにはさりもせで、(ろ)ろく七ねんもなれなじみ、(は)はなけののびたるうつけもの」、から始まる「ス」「京」「一」までの舅の歌を記す。最終半丁を除く各頁下部に挿絵入り。末一丁の下部に少破れあり。刊記はないが本の体裁より仙台版と思われる。 |