| 書名 | 大原談義聞書抄見聞 |
|---|---|
| 解説 | 浄土宗 |
| 冊数 | 1冊 |
| 著者 | 聖聰(酉誉)著 |
| 絵師 | |
| 版元（出版社） | |
| 刊年 | 江戸前期頃写 |
| 欄外解説 | |
| 備考 | 半紙本。藍色表紙に本文と同筆の書題簽「大原談義見聞」を付す。内題は「大原談義聞書抄見聞」。源空(法然)述・聖覚撰とされる『大原談義聞書鈔』の注釈書。本文墨付全四十一丁、毎半葉八行。欄外及び行間に「私云・・・」等数か所の書入れあり(墨・朱の二色)。末に「干時永享十年戊午十一月十五日 酉誉七十三在判」なる、諸伝本にはない年号の入った元奥書があり、成立年を明らかに記す点で注目される。一顆黒印有。 |