| 書名 | 〔古写経貼交帖〕 |
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| 解説 | 六枚貼込 桐箱入 |
| 冊数 | 1帖 |
| 著者 | |
| 絵師 | |
| 版元（出版社） | |
| 刊年 | |
| 欄外解説 | |
| 備考 | 帖の大きさ約三四・六×一八・三糎。雲霞繋ぎ模様海松色緞子表紙中央に無地の題簽付。写経六枚を半頁につき一枚貼り込む。近代の極め書きが各々添えられているが、巻数や内容の一部記載に誤りが見うけられる。「天平経 神護寺伝来／大宝積経巻一二」（とあるも平安初期写「神護寺素紙一切経」か、二行）、「誉田八幡経 河内国与八幡宮蔵経／永承元年平安初期」（虫食有、三行）、「藤原時代 石山寺一切経ノ内／続高僧伝巻十二」（釋摩訶衍論卷第三の誤り、朱点入り、二行）、「弘仁時代 釈摩訶衍論／朱ノオコト点アリ」（華嚴一乘教義分齊章の誤りか、虫食有、四行）、「山田宮大般若 藤原時代／摂州能勢山田宮蔵経」（虫食補修有、三行）、「天台山横川経 藤原時代康平七年写／大般若経巻二七三」（卷第五十三の誤り、四行） |