書名 | 麒麟抄 |
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解説 | 書道 図入 全十巻 薄葉料紙 尾崎積興旧蔵 |
冊数 | 1冊 |
著者 | 持明院基規校 |
絵師 | |
版元(出版社) | |
刊年 | 江戸中後期写 |
欄外解説 | 和本目録2024-66 |
備考 | 本の大きさ二四・八×一八・三糎。筆彩下絵入表紙中央に「麒麟鈔」と墨書。巻頭に序文一丁、目録八丁あり。本文百四丁半に続き、永享三年、大永八年持明院基規、慶長三年舟橋秀賢の三つの元奥書があり、又巻三末に元和二年及寛永五年の藤木敦直元奥書がある。保存ほぼ良。「尾崎氏校正蔵書記」「積興之印」の旧蔵朱印があり書道にも造詣が深かったとされる公家・故実家尾崎積興の旧蔵、オモテ見返しに「積興考・・・」の朱書、及び本文に同墨の校合書入れが数ヵ所ある。 |