W18010020
書名

寂然集

解説

題字・藤原定家筆

冊数1帖
著者
絵師
版元(出版社)
刊年〔鎌倉初期〕写
欄外解説
備考本の大きさ一二・七×一二・八糎。綴葉装。後補の香色花兔文金襴表紙。見返しは鳥の子地に金銀切箔散らし。外題はない。扉中央に「寂然」と定家の筆があるのみで、内題もない。料紙は斐よりも楮がやや多めの交漉紙。墨付は扉を含めて十二丁。奥書はない。後半に少し虫食有。「寂然集」は、冒頭と奥書を定家が書し、本文を姉の坊門局が写した関戸家蔵本が知られる。本書はその系統の伝本から抄出する形で成立したと思われる、「異本寂然法師集」と称されるものの一本である。書陵部や彰考館蔵本と同様に、末尾に七首多い四十首本であり、その成立過程の研究に重要な資料となる。二重箱入り。内の黒漆箱の蓋には金泥で「寂然集」とあり、外の桐箱の蓋には「寂然集 定家卿筆 一冊」と右肩に墨書される。左肩に貼付された紙片には「極札二枚入/了延手紙極札」とあるが、現在は伝わらない。
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~2kg 1,460 1,060 940 940 940 940 940 1,060 1,190 1,190 1,460 1,460
~5kg 1,740 1,350 1,230 1,230 1,230 1,230 1,230 1,350 1,480 1,480 1,740 2,070
~10kg 2,050 1,650 1,530 1,530 1,530 1,530 1,530 1,650 1,790 1,790 2,050 2,710
~15kg 2,370 1,970 1,850 1,850 1,850 1,850 1,850 1,970 2,110 2,110 2,370 3,360
~20kg 2,710 2,310 2,190 2,190 2,190 2,190 2,190 2,310 2,450 2,450 2,710 4,030
~25kg 3,030 2,630 2,510 2,510 2,510 2,510 2,510 2,630 2,770 2,770 3,030 4,680
~30kg 4,130 3,730 3,060 3,060 3,060 3,060 3,060 3,730 3,870 3,870 4,130 6,000
レターパックプラス
税込600円(全国一律)
4kg以内で封筒(縦34 × 横24.8cm)に封入可能な書籍に限ります。
レターパックライト
税込430円(全国一律)
4kg以内で封筒(縦34 × 横24.8×厚さ3cm)に封入可能な書籍に限ります。